南紀・熊野・神川町



                                              

                                                                            
 ↓この項のみ 2015年12月23日 更新
                                             

 狛犬いろいろ



     


   


  


吉野で出合った、個性あふれる3組です。 

お獅子のようなの、ボクサーみたいなの、それにカエル…

いずれも神社の前に座り、魔除けの大役を果たしております。

   
本年も、みなさまに大変お世話になりました。

まことにありがとうございます。

新たなる年、みなさま 心穏やかに、あるいは快活に

できるだけ笑顔で過ごされますよう お祈り申し上げます。





↓ 以下の項 2015年11月22日 更新

                                                                 

 吉野・金峯山寺


 

10月半ば、奈良県の吉野山へ行ってきました。

「南紀」でも「熊野」でもありませんが、

「紀伊山地の霊場と参詣道」という、随分と大きなくくりで

熊野市の海岸部も含めて、11年前に世界遺産登録されて

おります。



 

ほんのり赤っぽく色づいているのは、桜のようです。

ここは千本桜で知られた桜の名所、お花見シーズンには

大層な人出で、車は大渋滞することもあります。 

このころは とってもゆったり。 静かに散策できました。




金峯山寺(きんぷせんじ)の蔵王堂。 

さすが国宝!の たたずまい。

安置された仏像なども、なんとも格好良かったです。











 ひっそりと植えられた

 コムラサキ。

 控えめに 色を添えて

 おりました。














ガイドブックで、お寺の裏手に 気になる名前の神社を発見。

現地で、眼下に消えゆく石段の長さに 相当逡巡しましたが

せっかくここまで来たのだからと、運動不足の身を励まして

下って行くこと10分…15分? なかなか、こたえました。











脳天大神(のうてんおおかみ)。

脳天といえば唐竹割りの世代

(?)、強烈なネーミングだ…と

思って来ましたら、当たり前

ですが、ちゃんとした

神社でした。

首から上の病気や、学業など

にも霊験あらたかなのだ

そうです。











石段のほかに、車で来られるルートもあり、年配のご家族連れが

真摯なご様子で参詣されていました。

観光気分で神社仏閣を訪れた際に、こうした光景を目にすると

少々反省いたします。いかんな…と思いつつ帰途につきました。 

石段を上りはじめると、足腰も心肺も軽い悲鳴を上げだして

殊勝な心持ちは何処へやら。


                                                                    

 吉野・猫さんたち



思いがけず、沢山の猫さんたちに出会えました。

 

↑下千本駐車場から金峯山寺へ向かう参道脇の駐車場に、2匹。

帰りには4匹になっていました。







下千本駐車場そばの

休業中らしい店舗の窓辺には

こんな美人さんが。

看板娘かも知れません。



















こちらは、立派な店長さんです。

同じく下千本駐車場そばにある

おみやげ屋さん「花山 山本」さんにて。

とても気さくな、人間の店主さんが

「撮ってあげるよ!抱っこして!」と

言ってくださいましたので

お言葉に甘えて…。

(気恥ずかしいので顔面加工済み)








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