南紀・熊野・神川町




                                              2011年10月15日 更新

  台風12号のあと


      9月のはじめにやってきた台風12号。 各地に大きな被害をもたらしてゆきました。

      このあたりでは道路崩壊や、4日間にわたる電気・電話・水道の途絶などが

      あったものの、人的な被害は ほとんどありませんでした。

      「不便で困るね、でも、よその大変さと比べたらこの程度は…」と

      みなさん言っておりました。  実際に大きな被害に遭った方、

      崩壊現場を見てきた方などの話を聞くだけで、身の縮む心地です。




          ↑ 9月6日、台風一過の おだやかな空。 

            夜はもともと暗い山里、この頃は本当に真っ暗でした。




   9月22日、水量はぐっと

   落ち着いた 七色ダム。 

   まだまだ濁っていました。

   両岸には、流されてきた

   流木・材木などが山のよう。

   増水時の川幅や流れの勢いが

   想像されて、離れて見ていても

   足が竦みました。








   桜です。 台風で葉をもぎ取られ、

   体内時計が勘違いして?咲いたようです。

   神川町内では ほんのポツポツ程度、

   被害の大きかった井戸川沿いでは

   もっとたくさん咲いていました。

   来春は、どういうことになるでしょうか。





       柿の実は もぎ取られることなく、だんだん良い感じに色付いてきました。

       甘い柿が、こんなに残っているということは…今年はサルが来てないのかな?





    茶の木です。

    ツバキ科の常緑樹。

    このあたりのお家では

    春に出てくる柔らかい葉を

    手で摘んで、もんで、

    自家製番茶を作ります。


    いつ、何が起きるかわからない、と

    思い知らされることが多い今日この頃。

    良い春が迎えられたらいいな…と

    年末みたいなことを思います。




  おまけ ・ 工房 一部新装



    この台風で、工房外の作業スペースの

    屋根が潰れてしまいました。

    当地に来て13年、風雪に耐え、また私の

    体重にも耐えてくれておりました

    (土手上に置いたタンク調節のため

    ちょいちょい上っておりましたので)。




    ご近所の方々のおかげで、こんなに

    丈夫に、きれいに建て直されました。

    これからも一層がんばれ、と励ますように

    木の良い香りがしています。

     …クレオソート油(防腐剤)の香りかな?








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